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『パンチャカルマ』とは何か。

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    『パンチャカルマ』とは。

    アーユルヴェーダとは、5000年の歴史を持つ生命科学であり、
    心身魂のバランスをとるように生命全体をサポートする医学です。

    その重要な根幹をなすパンチャカルマ・トリートメントは、一言でいうと
    「自然な手法による効果的な心身浄化法および若返り療法」です。


    ★『パンチャカルマ』とは何か。

    インド・リシケシのヘマドリ・アーユルヴェーダセンターの理事長でもある、名医Dr.マウルヤは次のように説明します。

    「パンチャカルマという言葉は2つの単語から成り立っており、
    パーンチは5、カルマは処置または行為という意味です。
    したがってパンチャカルマとは、体を浄化するための5つの治療処置のことです。

    マハーブータ(五大元素)といわれるアカーシャ(空)、ヴァーユ(風)、アグニ(火)、ジャラ(水)、プリティヴィ(地)の5つの元素をバランスする治療処置ともいえるでしょう。

    パンチャカルマ治療は、健康な人にも健康でない人にも、恩恵を与えてくれます。
    病気予防および病気治療に役立ち、ならびに人間の生命全体に新しい活力を与えてくれる、最も効果的な治療法であると認識されています。

    パンチャカルマ治療とは、心身に蓄積された老廃物や毒素を取り除く一つの手法です。
    一般に毒素といわれる不純物は、季節の変化、汚染された空気や水、有害な音や光、等々によって、日常的に体の弱い部分に知らず知らず蓄積されています。

    また、体調に不適切な食物や不純物(食品添加物・化学物質など)、食べ過ぎ、毎日の不自然なライフスタイルによるストレスや緊張・不安等も、毒素を作り出す原因となっています。

    パンチャカルマ治療は、個人の体質や不快症状・病気にしたがって、一人一人に合わせて処方されます。
    パンチャカルマのプロセスは、その人の必要性に合わせてデザインされますので、その人の状態により、必ずしも全ての中心的処置が含まれる必要性はないでしょう。

    パンチャカルマ治療とは、健康と幸福の維持ができるように、
    デトックス(毒素排泄)および全細胞を若返らせるための
    アーユルヴェーダ的な自然手法なのです。」


    Dr.マウルヤは、ご自身もハタ・ヨーガの修習をしっかり実習されており、直観力の優れた方です。
    お話ししていても、純粋さと強固なサイレンスを湛えていることが観じられます。

    ドクターに次のような質問をしてみました。
    「パンチャカルマは、ヨーガ修習のショートカットに匹敵するように観じられますが、どうでしょうか。
    昨年のパンチャカルマ後、瞑想でサイレンスに浸って、1時間でも2時間でも座っていられるようになりました。
    以前は、首を支え背骨を支える力が弱くて長く座っていることが難しかったのに。」
    すると、「全くその通りです。」とおっしゃいました。

    ヨーガの修習によるならば、この体の神経系統の詰まりやあらゆる管(ナーディ)の詰まりを解消して行くには、長い年月を要するのでしょうが、パンチャカルマを受けることによって、
    短期間に数年分の修習と同様の成果を得られたのですから、
    こんなにありがたいことはないのでした。


    また今年3月のパンチャカルマの成果は、帰国後に行った奥多摩・鷹ノ巣山トレッキングで実感しました。
    登り下り約7時間の道中、ずっと鼻呼吸を維持できるようになっていたのです。
    以前はすぐに口呼吸になっていたのに。


    『自ら歓びを持って自発的に行う行為は、進化成長の強力な推進力である』ことは、よく知られているとおりです。

    心身が純化されカラダが空になればなるほど、純粋意識に満たされ、
    あなたの魂の役割は自動的に発動することでしょう。

    祝福多きヒマラヤの裾野の聖地リシケシで、
    伝統的な素晴らしいパンチャカルマを受けることができます。
    ご縁のある日本の皆様に、ぜひこのヒマラヤの恩恵を活用して、自らの霊性をさらに高めて頂きたいと祈念しております。

    今まで日本でも短期のパンチャカルマを4回受け、インドプネ市でも14日間のパンチャカルマを受けた経験から、また代謝が下がりすぎて体力が戻るまでふらふらになったらどうしようという懸念が、最初はありました。

    Dr.マウルヤに質問したところ、
    「ここでのパンチャカルマはそのようなことはありません。むしろ元気に走り出したくなるかもしれません。」と。

    実際受けてみると、その人の体力に合わせた無理のない処置が処方されており、またヒマラヤの恩恵を余すところなくトリートメントに取り入れられるように工夫してくださっていることが観じられました。

    例えば、アビヤンガ(全身オイルマッサージ)に使用するハーバルオイルは、ヒマラヤの裾野である地元で栽培されているハーブもふんだんに使い、
    手間暇をかけて丁寧に作られていました。
    このハーバルオイルは、肌に心地良く吸収されて、元気がみなぎってくる感じなのです。

    このハーバルオイルを特別に分けて頂き、
    『ヒーリングスペース・ムニ』の施術にも使用させて頂いております。

    このオイルのアビヤンガを体験された方は、その効果を実感されるようで、
    リシケシでパンチャカルマを受けたいという気持ちを持たれる方が多いようです。


    心身が調うと、自然に魂の役割が前面に出て参ります。
    霊性高き魂たちが、今日本人として多数いらっしゃると観じられますので、
    スピリチュアルな方にこそ、ぜひ聖地リシケシのヘマドリ・アーユルヴェーダセンターで、ヒマラヤの恩恵たっぷりのパンチャカルマを体験して頂きたいです。


    ヒーリングスペース・ムニ
    セラピスト
    加瀬恵の実

    加瀬恵の実 * パンチャカルマとは何か? * 16:28 * comments(0) * - * -

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